【コロナの自宅待機に飽きた野球部へ】家でできるダンストレーニングを紹介!

コロナで自宅待機中の野球部へ。家でできるダンストレーニングを紹介 トレーニング

自宅待機飽きた…。

練習もできないし、家でできるおもしろいトレーニングない?

こんな疑問にお答えします。

こんにちは! たまいひかる(@siawasebaseball)ですっ!

コロナ自粛が長引いていますね。

練習したくてもできない、野球部もたくさんいると想像します。

これだけ自粛が長引くと、できることが限られる、家付近での練習はマンネリ化してしまうもの。

そこで、今回は、そんな自宅待機練習に刺激を与える、「ダンス」をトレーニングとして紹介。

もちろん、野球につながります。

練習メニューがネタ切れになったら、空き時間で「ダンス」を極めてみてはいかがでしょうか。

記事の内容

・ 野球に生きるダンスとは?

・ ダンスで得られる効果

記事の信頼性

大学4回生のとき、実際に野球部の練習としてダンスを取り入れ、効果を実感しています。

【コロナ時のトレーニング】野球に生きるダンスとは?

ダンスの練習をする人たち

野球に生きるダンスとしてオススメなのが、「アイソレーション」と呼ばれる練習です。

「アイソレーション」とは、体の一部分だけを動かす、ダンスの基礎練習のようなもの。

他の部位は止めたまま、首、胸、腰だけなど、それぞれ動かす練習です。

文字だとわかりにくいので、動画をどうぞ

1番分かる ダンスの基礎「アイソレーション」首 肩 胸 腰 やり方【完全マニュアル】

ほんとは僕がやっている動画を載せようと思ったのですが、他の部員の顔が大量に映っていたので、やめときます。

プロ級に慣れるとこんな感じになります↓

【 ダンスレクチャー 】この動画を見ればダンスが上達する!ダンサーが教える無料レッスン!!

やってみると、意外と難しいです。

でも、一度できてしまえば、その後は忘れません。

僕は、アイソレーションを練習して、1年くらい経ちますが、問題なくできます。

YouTubeで「アイソレーション」と検索すると、たくさん練習の動画が出てくるので、参考にしながら。

慣れてきたら、好きな曲のリズムに合わせて練習すると楽しいですよ!

【コロナ時のトレーニング】ダンスで得られる効果!

ダンスのフィニッシュを決める女性

では、このダンス(アイソレーション)で、どんな効果が得られるのでしょうか。

楽しいだけではありません。

一つずつ見ていきます。

・ 体の動きの引き出しが増える

・ 左右差などのバランスが整う

・ 「使える可動域」が手に入る

体の動きの引き出しが増えます

まず、なんといっても体の動きの引き出しが増えます。

普段、動かさないところを、意識して動かすことで、それまでなかった神経の回路ができあがります。

「動き方、動かし方を覚える」ので、一度できしまえば、忘れません。

特に、胸の動きなどは、ピッチャーにとっては、球速アップや力みの軽減につながる、大事な要素でしょう。

しかし、反対に首の動きなどは、「野球に関係ない」と思われるかもしれません。

でも、そんなことはなく。

「やろうとする動きを再現する」こと自体に意味があります。

野球で、新しい動きを練習するときは、今までにやったことのない動きをしようとします。

それまで、自分の中にはなかった感覚を探す作業です。

ダンスのアイソレーション練習は、これと同じことをしています。

どこに力を入れれば、どこを抜けば、どこを止めて動かせば、見本と同じ動きになるのか探すのです。

この行程自体が、野球の動きを再現する、自分のイメージ通りの動きをする、ことの練習になっています。

このように、「動きの引き出しを増やす」というメリットは一つ、あると思います。

左右差などのバランスが整う

ダンスを練習すると、「右には動くけど、左がしんどい」、「前はできるけど、後ろがムリ」といった動きが出てきます。

この差を埋めて、キレイな動きを目指すことで、自然と体のバランスが整っていきます。

野球では、左右、前後対称の動きは、ほぼないので、自然にバランスのズレが出てきます。

しかし、このズレを、毎日チェックしているという人はなかなかいないでしょう。

ズレを放置したまま、毎日練習しているのです。

ダンスをすることで、今まで見えなかったズレにも気づけます。

僕は、胸が左側に動きにくかったり、首が後ろに行かなかったり。

腰はそもそも動きませんでした。

このバランスを、この期間に整えておくことで、

また野球ができるようになったとき、よりよい体の状態で動きだせるでしょう。

「使える可動域」が手に入る

ダンスをすることで、使える可動域が手に入ります。

意識して動かすことで、その部位は、「動く」+「動かせる」ようになるのです。

通常のストレッチだけでは、「動く」ようになるだけで、「動かせる」ようにならない可能性があります。

動いても、自分で動かせないのなら、それは野球に生きる、使える可動域とは言えないでしょう。

自分で、「動かせる」、使える可動域が手に入ることも、ダンスで得られるメリットの一つでしょう。

【コロナの自宅待機に飽きた野球部へ】家でできるダンストレーニングを紹介! まとめ

まとめで理解しました

今回は、家でできるトレーニングとして、ダンスを紹介しました。

最初は、なかなかうまくできず、イライラするかもしれませんが、

一度できてしまえば、そこからはずっとできるので、根気よく続けてみてください。

テレビやYouTube見ながらでもOKです。

楽しみながら、野球のパフォーマンス挙げていきましょう!

【お知らせ】noteを始めました!

突然ですが、先日、もう一つの発信拠点として、noteを始めました!

理由は、Twitterリンクでは、noteの方が読まれやすいから。

ブログと同じ内容にしてもおもしろくないので、

ブログが「ノウハウ」を集めたものなのに対して、

noteは、「感情、思考の記録庫」として進めます。

僕が野球を続けてきた中でもった感情、思考。

ネガティブなものも、ポジティブなものもありましたが、それらをどう消化し、どんな気づき、学びを得たのか。

野球人生の中の悩みも含め、飾らずに書いています。

「野球がおもしろくない」と思ったこと。

「応援されることでこんなに頑張れるのか」と思ったこと。

同じ感情を持つ、あなたのモヤモヤが少しでも軽くなれば、書き手としては万々歳です。

ブログよりサクッと読めて、野球以外にも応用できる話が多くなっています!

随時更新していきますので、noteの方もぜひよろしくお願いします!

今回はこれにて。ありがとうございましたっ!

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