指示や教えを受け入れてもらうには「信頼の床」を厚くする!!

チーム作り

言っても言っても後輩に聞いてもらえない、、、。

チームをまとめたいのに。

なめられてるのか、、?

こんにちは! たまいひかる(@siawasebaseball)ですっ!

チームをまとめるうえで、キャプテンや上級生は指示を出したり、「こうしよう!」と方針を伝える場面が多くあるでしょう。

しかし、なかなか思い通りに後輩に動いてもらえない、なんてことはないですか?

今回は、そんな「自分の言ったことを受け入れてもらう」ことについて。

年商20億超えの会社を経営する、社長さん(野球で言うとキャプテンですね)に先日聞いたお話が、解決策として印象的だったので、備忘録がてら書いてみます。

自分の経験も踏まえながら、

・ どうすれば自分の教えを受け入れてもらえるのか

・ チームをいい方向に導くにはどうすればいいのか

・ どこまでなら厳しい言葉をかけても大丈夫なのか。

など、考えていきます!

記事の内容

・ 自分の言ったことを(指示、教え、叱責)を受け入れてもらうには?

言うことを受け入れてもらうために必要なものとは?

繰り返し主張する人

結論からいうと、

自分のいうことを聞いてもらうのに必要なのは、「信頼」です。

「信頼されるように」とは、よく言われるところですが、やっぱり大事。

そして難しい。

自分が聞く側だったらと考えると、確かに、信頼していない人の指示や教えなんか聞きたくないですね。

むしろ、逆行しようとすら思います(笑)

「信頼の床」を厚くする!

この、信頼が必要だということを、表現したものとして、

先述の社長さんの話が腑に落ちたので引用します↓

人は、周りの人との間に「信頼の床」を築いている。

その床の厚さの分までだったら、教えや叱責を受け入れてもらえる。

でも、その厚さ以上の教えを渡したり、叱責をしたら、床が割れてしまう(受け入れてもらえない)。

「なるほど!」と思いました!

すごくわかりやすい表現。

確かに、自分の中にも、「この人の頼みなら何でもやる!」という床の厚みの人、

何か言われても、「なんでお前にそんなこと言われないといけないんだ!」というレベルの薄さの人が、いたりします。

信頼の床が厚ければ、叱責も「愛」になりますが、薄ければ、それはただの「暴言」になり得ます。

自分の指示や、叱責を通そうと思ったら、まず「信頼の床を厚くする」作業が必要になってくるのです。

では、信頼の床を厚くするにはどうするか。

次の項でくわしく考察します!

信頼の床を厚くする方法!!

信頼の床

ここからは、具体的に「信頼の床を厚くする方法」を考えます!

・ 言行一致

・ コミュニケーション回数を増やす

・ 野球がうまくなる

言行一致

信頼を得るためには、これが一番大事だと個人的には思っております。

やっぱり、言っていることと、やっていることが、かみ合わない人は信頼しづらいです。

自分の発言と行動を常に合わせていくことで、信頼の床は厚くなるでしょう。

逆に、「口だけ」はもっとも嫌われるパターンですね。

責任を逃れない

しかし、これを言うと、「じゃあ、色々言うのやめよう」となるケースが出てきます。

「人に何か言う」ということは、自分にも責任が発生します。

言行不一致になると、信頼がなくなるため、

おのずと人に言ったことは自分でもやらないといけない感覚になるからです。

この気持ちが、人にはたらきかける気持ちにブレーキをかけ、指摘すべき状況でも誰も言わない、なんてことが起きます。

これはチームにとってよくないですね。

責任から逃げるのはやめましょう。

自分がしっかりやったらいいだけの話です。

波風立たせずに過ごすより、自分の成長にもつながります。

と、なかなか言えなかった自分への戒めも込めて、、、。

コミュニケーション回数を増やす

コミュニケーション回数は多いほど、信頼にはつながりやすいです

今日会ったひとに言われるのと、ずっと面倒を見てくれている人から言われること。

全く同じことを言われたとしても、受け取り方に違いが出るのは想像できますよね。

野球では、上級生と下級生のコミュニケーション回数が少なかったりします。

学年が離れるほど、チームの方向性などの浸透が薄かったりします。

他人は、自分が思っているほどわかっていないので、意識してミーティングを増やしたり。

同じことも、繰り返し伝えていくのがいいですね。

ミーティングって意味ある?とか言ってるうちは絶対伸びない>>

野球がうまくなる

身も蓋もないですが、野球がうまい人の方が、信頼とかは別にして、どうしても発言力は出てくるように思います。

これには、いい面も悪い面もあるように思いますが。

なので、頑張ってうまくなりましょう(笑)

野球がうまいだけの人間になってしまうのは、一番ダメだとも思います。

「野球がうまいから言うことを聞いてもらっていた」という人は、野球やめたとき悲惨ですからね。

技術も高めつつ、「自分」の話を聞いてもらえるように、取り組むのがいいのではないでしょうか。

まとめ

まとめと気づき

信頼は大事ですね。

でも、一朝一夕で、できあがるものではないと思います。

自分の正しい主張を通せるように、

周りに、正しい教えを受け取ってもらえるように。

「信頼の床」を厚くしていきましょう!

今回はこれにて。ありがとうございましたっ!

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