
結果が出ないと、「どうしよう…」と、深刻に考えてしまう。
よくないし、ストレスなのはわかってるけど、ついやってしまう。
こんな悩みにお答えします。
こんにちは! たまいひかる(@siawasebaseball)ですっ!
結果が出ないとき、調子が悪いとき、つい深刻に考えすぎてしまうことはありませんか?
僕はめちゃくちゃありました。
「どうしよう」、「こんな状態で試合なんて不安すぎる」なんて、しょっちゅう思ってました。
しかし、深刻な考えすぎは、正直いいことないです。
次に向かっていないので。
この記事では、深刻に考えすぎることをやめて、本当に目を向けるべきところに、注目できる、そんな考え方を紹介します。
・ 深刻に考えすぎることのデメリット
・ 深刻に考えすぎることを克服する考え方
僕が実際に、深刻に考えすぎるのを克服した考え方です。
深刻に考えすぎることのデメリット

「深刻に考えすぎる」ことは、字面だけ見ても、良くはなさそうですね。
でも、具体的にどんなデメリットがあるか認識することで、深刻からは抜け出しやすくなります。
「悪い」わかっていることを、わざわざやろうとは思わないでしょうからね。
・ つらい
・ 対策に目が向いていない
つらい
まず、単純につらいです。(笑)
深刻に考えてしまうということは、
「あれもできない」、「ここも不安だ」
と、できないところに目を向けていく思考です。
落ち込むことに慣れてしまっている人は、無意識に、「深刻なほうが楽だ、気持ちいい」と感じていることがあるので、注意です。
できないことに目を向けるのは、自分を下げる行為だし、脳には確実に負担がかかっています。
対策に目が向いていない
また、深刻に考えすぎているときは、対策や、解決法に目が向いていません。
調子が悪いこと、不安なことに浸るだけで、それを少しでもいい方向へ変えようという思考になっていないのです。
あなたが本当に求めているのは、次の機会で、いい結果を出すことで間違いないでしょう。
ここを忘れがちです。
深刻に考えすぎることで、その目標に向かわないどころか、遠ざかってしまっているのです。
深刻に考えすぎることを克服する考え方

以上のようなデメリットがあるため、深刻は直した方がいいでしょう。
ここからは、具体的に、深刻に考えすぎるのを克服する考え方を紹介します。
・ 深刻× 真剣○
・ ベストをつくすことにフォーカス
深刻× 真剣○
一つ目の対策は、深刻になるかわりに、真剣に考えることを心がける、です。
深刻の対義語として、実は、真剣が当てはまります。
一般的には、ふざける⇔真剣 ですが。
要は、「どうすればいいだろう」と考えるようにするのです。
「もうダメだ…」、「どうしよう…」と深刻になっていても始まりません。
結果が出なくても、調子が悪くても、「じゃあどうしようか」と考えるのです。
次に結果を出す、という本来の目標を絶対に忘れてはいけません。
そのために、一人で抱え込まずとも、人に聞いたり、ひたすらできる準備をしたり、目標に向かってできることはたくさんあるはずです。
それを見つける方にエネルギーを使いましょう。
ベストをつくすことにフォーカス
もう一つの対策は、ベストを尽くすことにフォーカスする、です。
次の機会で結果を出すために、とりあえずできるのは、自分のベストで勝負することではないでしょうか。
調子が悪かろうが、関係ありません。
野球部の「不調だから勝てない」は幻想【不調でも活躍するための思考法】
ベストで勝負して出た結果は、自ずとベストなものになるでしょう。
結果が出るかを案じるのではなく、最善で、全力で勝負することに意識を向ける方が、はるかに結果にはつながりやすいでしょう。
【結果が出ないと、深刻に考えすぎる人へ】 まとめ

深刻に考えすぎてしまう人は、その考えていることをものすごく大切だと思っています。
大事な試合だから、大事な場面だから深刻になります。
どうでもいいところでは、深刻になんてならないのです。
だから、その大事な場面で結果を出す、という目標に向かう方へ、エネルギーを使いましょう。
「どうしようか、何ができるか」に目を向けて、ベストを尽くして勝負する。
きっといい結果に結びつくと思いますよ!
今回はこれにて。ありがとうございましたっ!
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