卒業して感じた、大学生活を充実させるためのポイント【やり切る+人との縁】

大学生活を充実させるためのポイント 目標達成

大学生活が始まるけど、どんな風に過ごしたら、充実したものになるんだろう?

ただ遊んだりするだけじゃなくて、何か得て卒業したいな。

こんな悩みを解消します。

こんにちは! たまいひかる(@siawasebaseball)ですっ!

先日、僕は無事に、大学を卒業しました。

コロナの影響で、全体の卒業式は中止となってしまいましたが、

野球部のみんなと会えて、ゼミでの学位授与式もあり、人生で最高の卒業式になりました。

思い通りになった部分、ならなかった部分がありながらも、これ以上ない、すばらしい4年間だったと感じています。

今回は、これから入学する新入生にも、そんな充実した、大学生活を送ってほしい、という思いで、

卒業のタイミングで僕が感じた、大学生活を充実させ、誇れるものにするための要素、を書いていきます。

もちろん、在学生にも、当てはめられるところは、あると思います。

ただみんなで遊ぶ時間も、アリですが、それだけだと、もったいない4年間になってしまうかも。

本気で取り組むことが一つあれば、その時間は、自分の財産になります。

野球に限った話ではないですが、良かったらどうぞ。

記事の内容

・大学生活で得た、大切なもの

・大学生活を充実させるための要素

記事の信頼性

卒業のとき、僕は、「これ以上ない4年間だった」と感じて、気持ちよく卒業できました。

その感覚のもとになったであろう、要素を、自分なりに書いていきます。

充実した大学生活の中で得た、大切なもの

手の中いっぱいの桜

僕は、4年間の大学生活で、大切なものをたくさん得ることが出来ました。

これらは、4年間の「充実感」や「感謝」につながっていると思います。

まずはそれを紹介。

・ ステキな人たちとの出会い

・ 自分の根底にある考え方

・ プロ野球選手を目指した経験

ステキな人たちとの出会い

大学では、本当にたくさんの、ステキな出会いがありました。

これからも、「この縁はずっと大切にしたい」と、心から思えるような人たちとの出会いです。

野球部のみんな、指導者、ゼミのみんな、先生、応援してくれた人、応援した人、

細かく挙げれば、キリがないくらいです。

色んな学びがあって、たくさんいい影響をもらって、

尊敬できる人たちと関われたことを、本当に幸せに感じます。

自分の根底にある考え方

大学では、自分の根底にある考え方が、ずいぶん変わりました。

もちろん、いい方向にです。

これは、野球部の指導者の方の影響が大きく、たくさんの学びがありました。

うまくなったから目指すのではなく、目指すからうまくなる

周りを下げることはしない

応援し、応援される人間になる

など、僕の人格を形作る考え方は、この4年間で身に付きました。

一生の財産になると、想像しています。

プロ野球選手を目指した経験

この大学に入っていなければ、プロ野球選手を目指すなんて、まずなかったでしょう。

それだけに、貴重な経験でした。

高校では、自分よりもうまい人がたくさんいて、そんな人たちが社会人野球を目指していたりして、

ベンチにも入れない自分が、プロを目指すなんて、してはいけないんじゃないか、なんて錯覚がありました。

しかし、プロを目指したことで、それまで見えなかったものが見えるようになって、高校の時の自分からは、想像もできないような、大成長を実感できました。

最終的には、正直、全然届かなかったですが、この「目指した」経験は、自分の中で、とても大きなものでした。

プロ野球選手を目指すということ【ほぼベンチ外だった僕が、大学で15勝できた理由】

大学生活を充実させるための要素とは?

大学卒業の瞬間

ここからは、以上の、大学生活で得たものを踏まえ、

大学生活を充実させるためのポイントを、多くの人にも応用できる形で、言葉にしてみます。

「得られた大切なもの」の本質は何だったのか、という話です。

「やり切る」ということ

僕は、大学生活を充実させるために、一番大切なのは、「やり切る」ことだと考えます

僕は、野球が生活の中心。

その中で、学校では、ゼミ活動が、力を入れて取り組んだことでした。

その二つに関して、僕は、

後悔はない、と言ったら嘘になりますが、でも、「やり切った」という実感があります。(矛盾しているかもしれませんが)

もし、過去に戻れるなら、ああしていたかもしれない。

でも、「今の自分にとって、これがベストだった」、そう思える取り組みでした。

「やり切る」とは、

「本気で取り組み、目指すところに向かって、ベストな選択を繰り返すこと」だと感じます。

「やり切る」ことができれば、結果云々を超えて、その取り組は誇れるものになる。

4年間を振り返った今、そんな風に思います。

応援し、応援してくれる人との関わり

また、人間関係も、大学生活の充実に大きく関わっていると思います。

特に、「応援し、応援してくれる人」との関わりです。

「お互いに認め合えた」、「尊敬しあえる」人たち、とも言い換えられるかもしれません。

このような人たちからは、たくさんいい影響をもらえます。

僕の周りの人は、みんな志が高くて、優しくて、能力が高くて、心にアツいものを持っていて、尊敬できる人ばかりでした。

と言うか、そういう人としか付き合ってないのかも。

たくさんの学びがあって、みんなの頑張る姿を見て「自分も頑張らないと」と、引っぱり上げてもらって。

応援してもらって、自分の活躍で、みんなが喜んでくれる、

応援して、みんなの活躍を心から喜べる。

こんな幸せな関係はないと思います。

でも、これは、「やり切った」「本気の」活動あってのものでした。

自分が本気でなかったら、相手が本気でなかったら、互いに相容れることはなかったでしょう。

そこまで深い関係には、なれていないと思います。

よって、大学生活(に限らずかな?)を充実させるためには、

・ 「やり切る」こと

・ その中で得られる、人との縁を大切にすること

が、僕のなかでの必須要素です。

卒業した今、出せる結論。

あなたは、どう考えますか?

【おまけ】人生最高の卒業式 ~充実の大学生活~

大学の卒業式の黒板アート

最後に、先日の、僕にとって人生最高の卒業式の話を、少しだけ。

コロナの影響で、学位授与だけ簡単に行う、という卒業式で、

午前中に野球部のみんなと会って、午後からは、ゼミで、授与式兼セレモニーを実施。

大教室で、離れた席に座りながら、換気と消毒を徹底した中でのセレモニー。

例年とは、違いすぎる形での開催でした。

それでも、先輩からのビデオメッセージあり、後輩のサプライズお祝いあり、最大に気持ちのこもった演出に感動しました。

それから、ゼミの先生から卒業証書を渡され、一人ずつ最後のスピーチ。

4回生の言葉は、それぞれに重みがあり、その人らしさに溢れた内容で、すばらしいものでした。

僕も、スピーチの際に、それまでの思い出がよみがえり、図らずも涙。

卒業式で泣いたのなんて、初めてでした。

どの感情が涙になったのかは、今も、よくわかりませんが。

大好きなみんなと、一旦お別れしないといけない寂しさ。

ここまで支えてくれた人たちへの感謝。

成し得たことを想っての、達成感と感謝。

成し得なかったことを想っての悔しさ。

全てが入り混じっていました。

この涙は、相応の取り組み、出会いあってこそだった、と振り返ります。

そのあとも、写真撮りまくって、しゃべるだけしゃべって、

最後は、みんなで、ボロボロに泣いて。

自分たちを想って、後輩が泣いてくれるなんて、こんな幸せなゼミはないと思いました。

「絶対に、また会いたい」と思える、大好きなみんなでした。

この感情を表すには、言葉が足りないですが、お世話になった人たちに、

「本当に、ありがとうございます」と伝えたい、

そんな気持ちになりました。

【大学生活を充実させるためのポイント】 まとめ

まとめで理解しました

最後のおまけは、僕にとって、あまりにすばらしい卒業式だったので、どうしても残しておきたく、書きました。

自分でいうのもなんですが、ステキだと思いませんか?

最後、どんな形で迎えるのか、イメージしてもらうという意味合いも込めて。

あなたは、今、本気で取り組んでいることがありますか?

野球でも、勉強でも、恋愛でも、バイトでも、

なんでもいいと思います。

何か一つでも、「やり切って」、その過程で出会う人を大切にすることで、

振り返ったとき、輝き、誇れるような時を過ごすことが出来ると思います。

ぜひ、大学生活を全うしてください。

僕も、これからの生活を、またいいものにできるように、頑張ります。

今回はこれにて。ありがとうございましたっ!

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